光る君への弘微殿の女御(こきでんのにょうご)は源氏物語にも出てくる?

2024年2月12日月曜日

光る君へ

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はい、『源氏物語』には弘徽殿の女御という人物が2人出てきます。


一人目は、桐壺帝の最初の妃

桐壺帝の最初の妃で朱雀帝の母(弘微殿の女御(こきでんのにょうご))です。


光源氏の父・桐壺帝が更衣に惹かれたことに嫉妬し、光源氏を敵視していました。朱雀帝の即位後は皇太后となり、光源氏の失脚を画策しましたが、最終的には失敗しました。


二人目は、冷泉帝の最初の妃

内大臣の娘です。光源氏の姪にあたります。光源氏とは仲が良く、光る君の妻・紫の上の死後には、彼の慰めになろうとしました。冷泉帝の即位後は中宮となり、光源氏の子・夕霧との関係を密かに続けました。


これらの弘徽殿の女御は、物語の重要な登場人物の一部です。もし興味があれば、ぜひ『源氏物語』を読んでみてくださいね。


弘微殿の女御(こきでんのにょうご)が出てくる源氏物語のはココ

第一帖 桐壺 (其の一)

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